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- 徳川幕府・創業三代の百年闘争
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- 価格
- 618円(本体562円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784415401362
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[BOOKデータベースより]
覇道を貫いた初代家康、凡愚といわれながらも着実に政道に励んだ二代秀忠、力の政治で天下泰平をめざした三代家光。それぞれの施政で徳川幕府260年の礎を築いた創業三代の人物、政策、戦略を徹底分析することで、乱世から天下泰平へと移行する時代のダイナミズムに迫る。さらに、徳川家とは数奇な縁で結ばれた二代将軍秀忠夫人・江ら浅井三姉妹の生涯を新視点で分析。
序章 浅井三姉妹が歩んだ女の道(政略結婚の末路―なぜ浅井長政は信長と結び、そして訣別したのか?;小谷城陥落―なぜお市は夫と運命を共にしなかったのか? ほか)
第1章 関ヶ原合戦(決戦への序曲―なぜ関ヶ原合戦は勃発したのか?;文禄・慶長の役―なぜ秀吉は家康に朝鮮への出陣を命じなかったのか? ほか)
第2章 初代家康、天下制覇への道(家康誕生―戦国大名松平家の嫡男として生まれる!;松平広忠暗殺事件―広忠は今川義元の配下によって謀殺された!? ほか)
第3章 二代秀忠、天下安定への道(後継者指名―なぜ秀忠は家康の後継者に指名されたのか?;将軍職就任―なぜ家康は秀忠に将軍職を譲り渡したのか? ほか)
第4章 三代家光、天下泰平への道(将軍職継承―なぜ秀忠は将軍の座を家光に譲ったのか?;天下泰平―農民は徳川家の天下を歓迎していた!? ほか)