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[日販商品データベースより]
河内の国に住んでいた葛井氏一族のひとり、真成は、第九次の遣唐留学生に選ばれ、困難な航海をのりこえて、長安にたどりつき…。命をかえりみず大海を渡った遣唐使と、かげで彼らを支えた人たちの物語。
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9歳の息子と一緒に読みました。
遣唐使として海を渡り、生涯を唐の国で終えた井真成の実話。
私にも息子にも分かりやすく、とっても有難い一冊でした。
井真成と共に海を渡った、
のちに帰国して右大臣となり吉備真備、
唐の地で科挙の試験に合格し、官吏として登用した後、
玄宗皇帝の片腕となる阿倍仲麻呂のことも、
物語として描かれています。
昔々こうして日本から命をかけて唐土へ渡った人たちがいるということが
ずっしりしっかりと伝わってきて、
歴史の壮大さを感じる一冊です。
(ムスカンさん 30代・東京都 男の子9歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】