- 馬を買いに来た男
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イギリス陸軍将校の幕末日本日記
東西交流叢書 13
丸善雄松堂
エドワード・バーリングトン・ド・フォンブランク 宮永孝- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2010年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784841905496
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[BOOKデータベースより]
第1章 大君の国へ(日本本国出帆;セイロン島でのゴキブリさわぎ;香港でポーハタン号に移乗;神奈川に到着;陸路江戸にむかう;品川宿;東禅寺―イギリス公使館;外国奉行との会見;江戸の珍品;ポーハタン号上の日本役人;横浜の“岩亀楼”;日本の美術品;横浜の税関;日本馬;日本人と文明開化)
[日販商品データベースより]第2章 点描―夷狄の国(日本の正月風景;イギリス公使館付のボーイ―伝吉の暗殺;横浜本町でオランダ人船長斬殺される;皇女和宮の輿入れの行列と出くわす;横浜の居留民らの武装;オールコック公使主催の王子の昼食会;桜田門外の変;浅草寺;町火消し;フランス公使館の手品師;馬の積出し;日本人の品格;オールコック英公使の富士登山と熱海での入湯 ほか)
中国に派遣されていたイギリス軍人、E.B.ド・フォンブランクは、日英修好通商条約締結の2年後、軍用馬を調達するため来日する。彼が実際に見た幕末の光景を描いた1年間の日本滞在記。