この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 幾世の鈴
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年03月発売】
- 契り橋
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年08月発売】
- あきない世傳金と銀 十三
-
価格:748円(本体680円+税)
【2022年08月発売】
- イクサガミ 地
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年05月発売】
- 戦国武将伝 東日本編
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
天保八年、神田百壁町の甚兵衛長屋近くにある煮売り屋“おかめ”を営む「こはる」は、一年前に腕利きの大工だった夫・幸次郎と死に別れ、母・娘との三人暮らし。“おかめ”への客足が減るなか、幼子をあやすのが得意なこはるが思いついたのは、子預かり屋の商売だった。―夜泣き、寝小便、よろず承り候。よそ様の赤子の世話はもちろん、夫婦喧嘩の仲裁やら何やらと相談にのるうちに、気になることがあると首をつつこまずにいられない性格のこはるは、身近で起こった奇妙な事件に巻き込まれ、その解決にひと役買うことに…。
[日販商品データベースより]子預かり屋の商売を思いついたこはる。様々な相談にのるうちに、奇妙な事件に巻き込まれ解決にひと役買うことに…。こはるが謎を解き明かす時、「やさしさ」と「哀しみ」があふれ出す。人情&ミステリー時代小説。