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[BOOKデータベースより]
課長力とは、観察する力、跳ぶ力、伝える力、はみ出る力、束ねる力、粘る力の6つの力で形成されている。課長力を高めるには、「着火」「場」「評価」「展開」の4つの仕組みが必要だ。ケーススタディ・実在する6名の課長の「物語」。アキレス/明治製菓/富士フイルム/良品計画/JAあいち知多。
第1章 なぜ今、「課長力」なのか(日本の立ち位置;ミドルこそ「次の50年」のエンジン;「野心」が見えない課長たち:キーワードは「突破」)
第2章 「突破」した課長たちの6つの「物語」(「広い土俵」で躍動する;アキレス久住登の「物語」;明治製菓・伊藤喜一の「物語」;富士フイルム・網盛一郎の「物語」;良品計画・嶋崎朝子の「物語」;富士フイルム・飯田年久の「物語」;JAあいち知多・伊藤勝弥の「物語」)
第3章 「課長力」を形成する6つの力(ハングリーであるという自覚;第1の力―観察する力;第2の力―跳ぶ力;第3の力―伝える力;第4の力―はみ出る力;第5の力―束ねる力;第6の力―粘る力)
第4章 「課長力」強化のための仕組み(どうすれば「突破」する課長は増やせるのか;「着火」の仕組み;「場」の仕組み;「評価」の仕組み;「展開」の仕組み;グローバルに「突破」する)
課長=ミドルこそが競争力の源泉だ。21世紀の日本企業を牽引する役割が期待されているミドルに焦点を当て、どうしたら日本企業の活性化に結びつけられるかを考察。躍動する6人の実話に真の「課長力」を学ぶ。
[商品紹介]
ミドル層こそ組織の力!
会社という組織において、ミドル層=課長クラスの果たす役割はかなり大きいように感じます。実際自分の部署の課長を見ていても、その存在は頼もしく、偉大です。しかし本書では、現在の日本のミドル層にはギラギラとした熱気が乏しいと嘆いております。そして、ミドル活性化こそが日本企業を復活へ導く鍵だと説き、ミドル層の熱を上げる方法をご紹介しております。キーワードは「突破する課長」。なかなか硬派なビジネス書になっております。