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[BOOKデータベースより]
山本健吉、石橋秀野夫妻の一人娘が俳句文学史の空白を埋める。
木犀にとほき潮のみちにけり
凍鶴に忽然と日の流れけり
寒梅やつぼみふれあふ仄明り
山ごもる大和は遠し目刺し食す
我年に母吾を生みぬ初湯浴み
望遠鏡かなし枯枝頬にふるゝ
もの言はぬ餉のならひかもエゴの花
小夜食やパン焼けつ皿光りをり
乳しぼり捨てゝ吹雪となりゐたり
初ひゝ陸奥と大和の御祖かな〔ほか〕