この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 奈良仏教と古代社会
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2012年06月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2012年06月発売】
[BOOKデータベースより]
西洋にとって、ときに恐怖の的となり、ときに希望や幻想の対象となった仏教とは何だったのか。本書は豊富な事例で織りなす比較文明史であり、また仏教というプリズムを通して見た西洋精神史である。
第1部 幻想の誕生―古代、中世、ルネサンス、前近代(仏教はギリシャとインドをつないだか;中世の旅行者たち;中世のチベット神話 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 仏教の発見―一七八〇年から一八七五年まで(「東洋ルネサンス」;キリスト教の強敵;ショーペンハウアーと「仏教厭世主義」 ほか)
第3部 神智学と仏教近代主義―一八七五年から一九六〇年まで(ロマン主義仏教;神智学協会の誕生と発展;「仏教近代主義」と最初の改宗者たち ほか)
第4部 さまざまな弟子たち―一九六〇年から一九九〇年まで(カウンター・カルチャーとチベット仏教のテレビ放映;坐禅の広まり;西洋のラマたち ほか)
第5部 仏教ヒューマニズムの展開―一九八九年から二十一世紀へ(新たな精神革命;ダライ・ラマと仏教のメディア化;ふたたび魔法にかけられて ほか)
仏教は、近代科学と両立可能な唯一の宗教である。− アルバート・アインシュタイン
ブッダは実際には哲学を提唱しているのではない。彼は人間に挑戦状を突きつけているのだ。−カール=グスタフ・ユング
仏教と西洋の出会いは、二十世紀のもっとも有意義な出来事である。− アーノルド・トインビー
西洋にとって、ときに恐怖の的となり、ときに希望や幻想の対象となった仏教とは何だったのか。
仏教の誤解と理解のドラマを描く、古代から21世紀までの壮大な通史。