- 脳のビタミンもう一度数学を
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2010年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784407319897
[BOOKデータベースより]
1章 社会の中で数学はどんな活躍をしているだろうか(公園の道順は何通りあるだろうか;7つの橋は渡れるだろうか ほか)
2章 身の回りにはどんな数学がひそんでいるだろうか(本や紙の縦と横の長さの比は?;徳川家の紋章のデザインはどうなっているの? ほか)
3章 人間はどのように数を生み出したのだろうか(クレオパトラも使った数字;粘土板に刻まれた60の謎 ほか)
4章 幾何学は人間にどのようにかかわってきたのだろうか(ピラミッドを造った人々の知恵;ピラミッドの高さはどのように測った? ほか)
5章 統計データはどんなことを語るのだろうか(東京とニューヨークの夏はどちらが暑い?;月給はどちらの会社のほうが高い? ほか)
数学が私たちの社会や日常生活の中で、どのように使われているのか、どんな役に立っているのかを知ることも大切。中学で学ぶ程度の数学と図を豊富に用いて、数学を本当に優しく書いた入門書。
[商品紹介]
数学がわかれば社会がみえてくる
学習参考書ではない、大人向けの数学本が昨年から話題となっていますが、本書も数学に再トライして脳を活性化させるのにピッタリの一冊です。数学の問題文を解いていくというよりも、身近な建物、地図、確率や図形が数学で成り立っているという事例を紹介していくトリビアな要素が多く、非常に読みやすく、わかりやすい内容となっています。