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[BOOKデータベースより]
産業の草創期には各地にたくさんの企業ができた。多くの企業は、様々な要因で、合併や合同を繰り返し淘汰されて、1940年代には各県、各地方の1つか2つの企業に合同された。地理学の関心は、こうした企業合同がより大きな都市に存在する企業によって主導、再編された転換期はいつか、どんな社会的背景が解明されるかということだ。経済的中枢管理機能の地域的展開をみるにあたり、銀行支店網、電灯電力供給区域、新聞社の通信局網、製造業企業の支所を具体的指標として分析調査した。県庁所在都市が成長した時期はいつだろうか。地方都市の成長をさぐり、近代日本の都市体系の変遷をみる。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 銀行支店網の変遷
第3章 電灯電力供給区域の変遷
第4章 新聞社通信局網の変遷
第5章 製造業企業の支所配置の変遷
第6章 結論
企業合同がより大きな都市の企業によって主導、再編された転換期はいつか、どんな社会的背景が解明されるか。銀行支店網などを具体的指標として分析調査。地方都市の成長を探り、近代日本の都市体系の変遷をみる。