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- おじさんはなぜ時代小説が好きか
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- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087465976
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[BOOKデータベースより]
時代小説とは何か?司馬遼太郎、藤沢周平ら多くの作家が活躍し、名作が書かれた昭和。作品が舞台とする江戸時代。高度経済成長期の「会社」生活に一喜一憂した昭和のサラリーマン達が自らを仮託した下級武士達と、経済成長なきユートピアとしての「藩」。それぞれの時代と社会を詳細に読み解き、日本人にとって時代小説が持つ意味をわかりやすく語る。おじさんも歴女も目からウロコが落ちる必読書。
第1章 「小僧」は神様を信じない―山本周五郎
第2章 吉川英治の『宮本武蔵』と「修養主義」
第3章 「戦後」を問いつづけた司馬遼太郎
第4章 「海坂藩」の原風景―藤沢周平
第5章 山田風太郎―その教養と奇想
第6章 「侠客」その孤影と集団の両像―長谷川伸、村上元三など
第7章 「おじさん」はなぜ時代小説が好きか―森鴎外ほか