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格差社会を生き抜く処方箋
角川oneテーマ21 Aー119
- 価格
- 796円(本体724円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784047102170
[BOOKデータベースより]
格差社会なんて、当たり前。鬱と不況の時代に打ち勝つ最も簡単な処方箋。
序章 もう他人のせいにするのはやめよう
第1章 「いい人」を目指したら自滅する(外注化にも限度というものがある;誰もがウツになってしまう時代 ほか)
第2章 みなと同じことをやっても価値はない(新入社員の一律初任給は戦時体制の名残だ;みなと同じことをやっても価値はない ほか)
第3章 じゃあ、お前がやってみろよ(人生を能天気に楽しめたらいいのに;日本資本主義最大の危機がやって来る ほか)
第4章 格差社会を生き抜くサバイバル子育て術(まずは世論の混乱を正す;では、どうやって? ほか)
終章 激変時代に読みたい一〇冊の新書(長嶋修『住宅購入学入門 いま、何を買わないか』講談社+α新書;岩間夏樹『新卒ゼロ社会』角川oneテーマ21 ほか)
「格差無き楽園」とは、そもそも妄想なのでは。社会問題として「他人のせい」にするのはやめよう。鬱と不況の時代に負けることなく、自分の生活環境を逞しく生き抜くための思考と実践法を提案する異色エッセイ。
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[商品紹介]
格差社会なんて当たり前
書名だけでは何の本かわかりませんが、著者を見れば一目瞭然。日垣節炸裂本です。”「コンプライアンス」主義は本末転倒”、”ネットカフェに感謝申し上げたい”、”ふるさとは遠くにありて滅び行く”等々。日垣氏の面白いところは、これらの問題を単に批判するだけでなく、ほんの少しだけ逃げ道を用意してあげるところなのではないでしょうか。本書を読んでスーっとした気分になってみませんか。