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[BOOKデータベースより]
インターネットは「Cool Japan」を加速し得るのか?『鉄腕アトム』以来、多数のアニメが翻訳・輸出され、熱心なファンは海外にも多く存在する。そして、2007年。ある1つのアニメが動画サイトを通じて世界を席巻した。そのキャラクターが歌い踊る動画は、世界中で視聴され、消費された…。インターネットを通じて様々な情報が伝わる現在、作品は国際市場においてこれまでとは違う扱われ方、消費を余儀なくされている。アメリカにおける2年に渡るフィールドワークに基づき、アニメにおける国際性の実態を実証的に検証するエスノグラフィ。
第1章 イントロダクション(本書の議論の概要;理論的背景と含意―概観 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 世界観・キャラクター・設定について(概観;文化のグローバルデータベースから文化要素を取り込むということ ほか)
第3章 「ハルヒ」の換コード化(概観;理論的背景 ほか)
第4章 「ハルヒ」国際化の際のインフラとしてのインターネット(概観;インフラとしてのインターネット―「ハルヒ」関連商品を補完する機能 ほか)
第5章 結論
インターネットは「Cool Japan」を加速し得るのか…。アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」を題材とした、アメリカでのフィールドワークに基づき、アニメにおける国際性の実態を実証的に検証するエスノグラフィ。