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[BOOKデータベースより]
「不登校児は不良品」と言い放つ経済人。「ニートの親は動物にも劣る」と発言する政治家。「自立」「自己責任」の名のもとに、弱者を切り捨ててゆくこの国に未来はあるか。ひきこもり問題の第一人者である精神科医の痛烈な時評エッセー。
第1章 徴候としての「現在」(病気と「時間的損失」;不登校児は「不良品」? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 消費されていく「悲劇」(精神障害者と犯罪;JRバッシングは「祭り」だ ほか)
第3章 医療が置かれている場所(医療と成果主義;失言と報道の責任 ほか)
第4章 時代の空気を読む(「KY」の仕組み;ホリエモンは「2ちゃんねらー」 ほか)
第5章 寛容は寛容によって護られる(脳と心霊をつなぐもの;私的欲望としての九条 ほか)
ニートの親は動物にも劣ると発言する政治家。自立、自己責任の名のもとに、弱者を切り捨ててゆくこの国に未来はあるのか。ひきこもり問題の第一人者である精神科医の痛烈な時評エッセー。