内容情報
[BOOKデータベースより]
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あるばん、いつものようにベリゼールがぶたいにあらわれた。なんのふくもきていない、しましまのトラのすがたで！ベリゼールはゆかいなおはなしをはじめたけれど…。ちがっているものはこわい！？よくわからないものはあぶない！？ほんとかな？子どもといっしょに考えたい、差別や偏見のこと。
[日販商品データベースより]ベリゼールは、街でも評判の良いパン屋さん。とびっきり美味しいパンを焼くし、愉快な話もできる街の人気者。だけど、ベリゼールがトラだってことが気になりだした途端、大人たちは…。差別や偏見を考える絵本。
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のマークが目印です。
多分トラは、私達の身の回りにもいる、大人の誰かなのではないでしょうか。
人々はうわさが大好き。
ある時、悪いうわさがたつと、人々はみんな騒ぎ立て、悪口を言い、仲間はずれにしようとします。
ついこの間まで仲良くしていたのに、ひとたび悪い噂がたつと、それが本当かどうかも確かめずに、多勢に加わってしまいます。
でも、子供はそうじゃありません。
自分の目で見て、ありのままを受け止めることができます。
周りに振り回されることなく、自分の目で見たことを信じることが大事なのです。（イザリウオさん 40代・群馬県 男の子１１歳、男の子９歳）
【情報提供・絵本ナビ】