この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ジャパニーズ・アメリカ
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2014年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2014年02月発売】
[BOOKデータベースより]
「植民地」は、いかに消費されてきたか?幸徳秋水、島崎藤村、中野重治や、「植民地」作家・張赫宙、「在日」作家・金達寿らは、「非戦」「抵抗」「連帯」の文脈の中で、いかにして神話化されてきたのか。「戦後」が編成する「弱い日本」幻想において不可視化されてきた多様な「記憶」のノイズの可能性を問う。
第1部 戦後というバイアス(幸徳秋水と平和的膨張主義;『破戒』における「テキサス」)
[日販商品データベースより]第2部 記憶をめぐる抗争(戦略としての「朝鮮」表象;植民地を消費する;総力戦と『破戒』の改訂)
第3部 戦後神話のノイズ(文学と八月一五日;「植民地・日本」という神話;共闘の場における「女」たち)
幸徳秋水、「植民地」作家・張赫宙らは、「非戦」「抵抗」「連帯」の文脈の中でいかに神話化されてきたのか。「戦後」が編成する「弱い日本」幻想において不可視化されてきた、多様な「記憶」のノイズの可能性を問う。