- iPadショック
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iPhoneが切り拓き、iPadが育てる新しいビジネス
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822248123
[BOOKデータベースより]
出版、放送、広告、ゲーム、音楽、ファッション、教育、通信、あらゆる産業に革命を巻き起こす!用途を考えずにはいられない画期的なデバイス。
序章 iPhoneが築き、iPadが生む革命
第1章 使ってわかるiPadの3つの魅力
第2章 膨大なアプリを生むApp Store
第3章 iPadは出版、ラジオ、テレビが融合するメディア
第4章 IT業界の勢力図を変える
第5章 ビジネスシーンにも広がる
第6章 教育市場にも広がる
第7章 巨大会社を手玉に通信業界を動かす
出版、音楽、ファッション、教育…。あらゆる産業に革命を巻き起こす画期的デバイス、iPad。本書では、iPadへの様々な取り組みの事例や、これからの可能性をできるだけ広い分野にわたって紹介する。

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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hamachobi
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革命は起きたのかな?
初代iPadの発売時の2年ぐらい前に出た本。ずっと積読だったんだけど、この3月16日にiPad3ならぬ新iPadが発売されたのを機に読んでみた。2年前に著者が高らかに宣言した革命はどうなったのか。
Apple社やその製品の魅力について、限りない情熱を込めて、熱く語られている本で、純粋なアップルファンであれば、疑問の余地なく肯定する内容なんだけど、iPodぐらいしか使っていない私は、到底アップルマニアとはいえず、全面的に賛成することはできなかった。別にアップルに限らず、天邪鬼な私は、こういう「礼賛」的な本て抵抗があるんだよな。
ただ、アップル社が提供する、iPodから始まり、iPhone、そしてiPadとつながる一連の製品、そしてサービスの素晴らしさには賛成。アップル社が成功していること自体も異論はない。でもiPadによって革命って起きたのかなぁ。
もちろん、この10年のアップル社の提供していた製品やサービスがIT、特に家庭、消費者向けの分野で成し遂げてきたことは大きかったとは思うが、今のこの状況は、iPhoneやiPad以前から流れはできていて、それを加速したことはあるかもしれないが、革命を起こしたとまではいえないのでは?正統な進化を遂げたとは言えるだろうけど...
なんていいながら、新iPadはいい製品だとは思うし、欲しい。でも革命的な製品じゃないけどね。
[商品紹介]
…買った?
5/28に発売された iPad。本書は「iPhoneショック」「Twitterの衝撃」の著者が放つ、注目の新刊です。出版、ラジオ、テレビなどメディアへの影響はもちろん、ビジネスシーンや教育市場で起こるであろう「革命」を予言しています。何年か前には荒唐無稽な夢物語でしかなかったことが、次々実現していく。そういった事態を理解するために、最先端のITに詳しい人はもちろん、「iPhoneもあんまり分かってないのに…」という人にも読んで欲しい1冊です。