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- 長崎聖堂祭酒日記
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- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784873544953
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【2013年09月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 翻刻編(向井元成日記(断簡);向井元仲日記;向井閑斎日乗;書誌と解題)
[日販商品データベースより]第2部 研究編(長崎聖堂略史・付年表;長崎聖堂と長崎奉行所;聖堂と奉行・学校と奉行―長崎と大坂の比較;近世長崎における病と死の問題;後期唐人屋敷の都市的構造;清末の日本人教習・保姆の雇用に関する逸話―一九〇三年来阪の張謇と内藤湖南・西村天囚との交渉)
江戸時代、長崎にあった聖堂の塾主(祭酒)は、キリシタン書を発見したことで有名な向井元成はじめ、向井家当主が歴任した。本書は、長崎歴史文化博物館が所蔵する聖堂文庫に残された3代元成、5代元仲、そして8代雅次郎閑齋の日記をすべて翻刻、あわせて解題と研究論文を付けた。江戸の長崎が、日中文化交流の拠点として浮かび上がる。