[BOOKデータベースより]
14世紀(フィリップ4世)から15世紀(ルイ11世)まで。神を恐れぬ法曹官僚、金を呑みつくす官僚国家…宮廷が祝祭にあけくれる一方で、底辺からは変革の叫びが上がる。マルセル、ジャクリー、ジャンヌ・ダルク…ミシュレは“民衆”の側から歴史の変化をダイナミックに捉える。
フィリップ四世とボニファティウス八世
テンプル騎士団の裁判
百年戦争の開始―エティエンヌ・マルセルとジャクリー
シャルル六世―狂気の王
オルレアン公の暗殺
アザンクールの戦い
死の舞踏
ジャンヌ・ダルク―オルレアンの解放とランスの戴冠式
ジャンヌ・ダルク―裁判と死
ブルゴーニュ公国の栄華〔ほか〕
19世紀を代表する歴史家ミシュレの大作「フランス史」全17巻の原書から、重要な章を精選し訳出。割愛した部分に関しても要点解説を付すことで、6冊分の日本語完全版として刊行。14〜15世紀までを収録。
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