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- まだ科学で解けない13の謎
-
13 things that don’t make sense.
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794217578
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- せみまる
-
科学研究も人間くさい
本書は現代科学では未解明の変則事象(アノマリー)についてジャーナリスティックな側面から記述されたもの。中身は宇宙論からセックス、そしてホメオパシーまで多岐にわたっています。「13の謎」に対してこの分量の書物なので、個々の変則事象に対するアプローチは浅いものと言わざるをえませんが、そこは興味を持ったエピソードは個々人で関連書を探しなさい、ということなのでしょう。
読後に思ったのは、科学研究という営みがきわめて人間くさいものであるということ。そこには、優秀な頭脳が考えているのだから浮世離れしているに違いないという想像とはまったく違う光景があります。人間が研究しているのだから、名誉欲や金銭欲など、我々と変わらないモチベーションで駆動されている部分があるということ。科学研究もまた"人間"に収斂されてくると言うことがわかる一冊です
[BOOKデータベースより]
宇宙論から自由意志、セックス、常温核融合、地球外生命、代替医療まで、13の謎が巻き起こしうる科学革命の未来像を解説。
暗黒物質・暗黒エネルギー
[日販商品データベースより]パイオニア変則事象
物理定数の不定
常温核融合
生命とは何か?
火星の生命探査実験
“ワオ!”信号
巨大ウイルス
死
セックス
自由意志
プラシーボ効果
ホメオパシー(同種療法)
21世紀の科学革命は何か。その萌芽は「既にわかったこと」の中ではなく、「まだわからないこと」の中にある。宇宙論から自由意志、セックス、代替医療まで、13の謎が巻き起こしうる科学革命の未来像を解説する。