- ジェンダーで学ぶ生活経済論
-
福祉社会における生活経営主体
新・minerva福祉ライブラリー 8
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623057191
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はじめてでもそのまま使える手話会話フレーズ228
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年10月発売】
- 年金暮らし ひとり老後のお金と手続き 税理士・社労士が教える最善の暮らし方Q&A大全
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2025年01月発売】
- 夫と妻の70歳75歳からのお金と手続き 税理士・社労士が教える万全の進め方Q&A大全
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2024年08月発売】
- 社会福祉調査の基礎
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年03月発売】
- 90前後で、女性はこう変わる
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
『ジェンダーの生活経済論』(2000年刊)の全面改訂。現在の新しい個人、家族、世帯のあり方を十分に踏まえ、生活経済における課題に、福祉社会における主体的生活経営という視点を入れ鋭く迫る。給与所得者世帯の収入の源泉である賃金と企業の社会的責任を結びつけるほか、自営や、増えつつある年金生活者といった非給与所得者世帯の家計収支についても広く目を向ける。アンペイドワーク、貧困、多重債務、ESDと生活経済の関連にも着目する。
生活経済論のパラダイム
第1部 生活経済のジェンダー分析(生活の単位―個人・家族・世帯とジェンダー;消費と人間そしてジェンダー;雇用と賃金に対する企業の社会的責任;家計収入・支出の構造に見るジェンダー―給与所得者世帯を中心に;自営業・農家・年金世帯の家計とジェンダー―非給与所得者の家計)
第2部 再生産領域を問い直すジェンダー視点(アンペイドワークと家計―家事・ボランティアの評価と家計貢献;生活の社会化と家計―新しい家事労働と家計支出の発生;貧困の日常化と家計―貧困の女性化と多重債務者;生活手段とサービスの体系―消費者物価指数統計から;環境と調和した消費・生活様式へ)
福祉社会における生活経済