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[BOOKデータベースより]
大飢饉や御手伝普請で財政窮迫なれど、赤子生育法・不作赦免法の福祉政策にも取り組む。
プロローグ 二本松藩の特徴
[日販商品データベースより]第1章 二本松藩の成立―秀吉の奥羽仕置から何度か領主が替わったが、丹羽氏入部で安定。
第2章 諸産業の展開―奥州街道の宿場が栄え、農村では生産力向上の努力が続く。
第3章 藩体制の動揺と藩政改革―財政窮迫するも、赤子生育制度など福祉政策にも取り組んだ。
第4章 藩体制の崩壊―奥羽越列藩同盟に加盟、少年隊の悲劇もあったが義を通した。
エピローグ 明治・大正期の安達郡と安績郡
丹羽家で200年以上続いた10万石の藩。他藩と比べ過酷な税負担だったが、検地のルーズさと、藩政が窮乏農民の救済を誠実に実行し、育児手当を出し、人口の増加を図った福祉の藩であった二本松藩を解説する。