[BOOKデータベースより]
「雇われ人の市?それって、奴隷と同じじゃない!『アンクルトムの小屋』そのものだわ!そんなもの、行かない。母さん、いやよ!」夢想家の少女が、父親の急死で遠い農場にやとわれ働くことに。読書でつちかった洞察力を駆使し現実にたちむかい、思いやりのある一人前の娘に成長するまで。
[日販商品データベースより]「それって奴隷と同じじゃない。そんなもの、行かない」。夢想家の少女が父親の急死で遠い農場に雇われることに。読書で培った洞察力を駆使し、現実に立ち向かい、思いやりのある一人前の娘に成長するまでを描く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新しいカギ 学校かくれんぼ オリジナルストーリー 小学生のガチバトル!
-
価格:803円(本体730円+税)
【2025年03月発売】
- バラクラバ・ボーイ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年05月発売】
- 転生したらスライムだった件 12
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年03月発売】
- 絶望鬼ごっこ さらば地獄鬼ごっこ
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年07月発売】
- 転生したらスライムだった件 12
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年01月発売】
YAを読み始めてまだ三カ月ほどですが、
私の読む本の主人公は今のところ圧倒的に12、3歳が多く、また一人ぼっちになることが多いのです。
この本の場合は、父は亡くなって家族はいますから厳密には一人ぼっちではないのですが、
父が亡くなった後、住み込みの奉公に出されることになった13歳のサリーのお話です。
それまでは夢想家で、家にいる時には妹のケティの方が家事でも役に立っていたのですが、
状況が変わると、一変したように力を発揮できる子がいるとしたこのサリーはそのタイプだと思いました。
自分のことよりも人の役に立つことができた時に力が何倍も発揮できるというは、
私も常々感じているところではありますが、サリーの目覚ましい成長ぶりに驚きました。
奉公先の主人夫婦のこともしっかりと見えていますし、
その時にすべきことがわかってそのように動けるというのはいざという時にとても力強いことだと思います。
続編もあるそうなので、今後のサリーがどうなっていくのか興味を持ちました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】