- こぶとりじいさん
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784097268864
[BOOKデータベースより]
むかし、ほっぺたに大きなこぶがあるおじいさんがおりました。ある日、おじいさんは、山でてんぐと出あい、たのしくおどりあかします。てんぐは、またかならずくるようにと、みがわりにこぶをとってしまいますが…。
[日販商品データベースより]思わずいっしょに踊り出したくなるお話です
山へ柴刈りに出かけてうっかり寝過ごしたおじいさん。天狗が酒盛りをして踊っているのを見て、思わず自分もその輪の中へ。
見事な踊りのおじいさんは天狗に気に入られ、明日も来るようにと、ほっぺたのこぶを取られてしまいます。
それを聞いたとなりのおじいさん。自分もこぶを取ってもらおうと、山へ出かけますが、へっぴり腰の踊りに天狗はあきれ顔。もう帰れとこぶを返されてしまいます。
【編集担当からのおすすめ情報】
石井聖岳先生の絵がとてもユーモラスで、思わず踊り出したくなりそうです。
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陽気で楽しいお話・・・と思えるのは、やはり最初に出てくるおじいさんが、ほがらかな人だから。
楽しい気持ちが先に立って、天狗のことも怖くなくなるってなかなかですよね。
だからこぶを取ってもらうという、ラッキーなことが起こったのかもしれません。
それにひきかえもう一人のおじいさんはアンラッキーでしたが、気分が乗ってくる前に焦って飛び出したから失敗したのでしょう。
何事も楽しむのが重要。
そんな風に思えてしまいました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】