[BOOKデータベースより]
「もりのおとがきけたらげんきになるかしら」けがをしたおばあちゃんに森のおとをとどけようと、4ひきのこうさぎは、森へむかいました。森のおとをおばあちゃんにあげたいね。でもどうやってもってかえろう?あたたかな春の森で、こうさぎたちが見つけたふしぎなおとぶくろとは…。
[日販商品データベースより]怪我をしたおばあちゃんを元気づけるため、森のおとさがしに出かけたこうさぎたち。あたたかな春の森で見つけた、不思議なおとぶくろとは…。語りかけるようなやさしい文章と、美しい絵が織りなす、味わい深い絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こうさぎと4ほんのマフラー
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2013年12月発売】
- 川まつりの夜
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2022年08月発売】
- ぼくのサビンカ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年06月発売】
扉というのでしょうか、本を開いたとき、見返しの次ぐらいに
タイトルの書いてるページに、ウサギたちの家があります。
その家が、うさぎさんのおうちらしくって素敵です。
おばあちゃんが、森の音のことを話してる時の
兄弟ウサギたちの耳をたてて、真剣に音を聞いてる様子を
描いた絵もかわいいです。その絵をみながら、耳をすますと
森の音が聞こえてきそうな。
私はまだ、本当の森に入ったことはありません。
けれど、こうさぎたちが歩いてる森の絵を見てると
鳥の声も水の音も、木の葉が鳴る音も
聞こえてきそうな気がします。
こうさぎたちが届けた森の音を聞いてる時の
おばあちゃんのピンとたった耳とじっと聞き入ってる表情も
いいですね。
おばあちゃんには、どんな音が聞こえてるのでしょうか?
体も心も健やかになれるような そんな音かも。(桜子さん 50代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】