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[BOOKデータベースより]
第1部 近代日本における国籍法と戸籍法―「日本人」と「外地人」というふたつの刻印(日本国籍と植民地人―政治的道具としての国籍;植民地統治と戸籍法―「内地人」と「外地人」の峻別)
[日販商品データベースより]第2部 満州国における「国民」の画定―戸籍・国籍・民籍(満州国草創期における国籍創設問題―複合民族国家における「国民」の選定と帰化制度;満州国における「国民」の身分証明―戸籍法と民籍法の帰趨)
日本による異民族統治という枠組みの中で、その統治構造の形成において国籍法と戸籍法が請け負った機能と効能に焦点を絞って分析。国家による「国民」の創出、統合、排除の過程がはらんでいる政治性を探究する。