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価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2023年03月発売】
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【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
王権論や天皇制論の議論のなかで見過ごされてきた皇女・女院という女性たちに注目し、改めて物語研究の側から、「天皇家」の問題などを考えていく。平安から数百年続く物語の歴史を相手に、歴史とは違う物語独自の意識を探り、王朝物語生成の意味を考える書。
序章 王朝物語とは何か―王朝物語及び「皇女」の定義、「皇女」を研究する意図
[日販商品データベースより]第1章 平安王朝文学における「皇女」
第2章 中世王朝物語における「皇女」―『いはでしのぶ』を中心にして
第3章 「天皇家」における女性の役割―「斎王」と「后」
第4章 王朝物語享受の一端―『源氏物語』「梅枝」巻から
終章 「皇女」のあり方と「天皇家」
王権論の議論で見過ごされてきた皇女・女院という存在に注目し、物語研究の側から「天皇家」の問題などを考える。数百年続く物語の歴史を相手に、歴史とは違う物語独自の意識を探り、王朝物語生成の意味を考える書。