- 日本語は生きのびるか
-
米中日の文化史的三角関係
河出ブックス 011
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624112
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[BOOKデータベースより]
ときに言語は亡びる。日本語の興亡は、日本の運命に直結する。文化史的に見て、かつての中国、今日の米国のような中心国に対し、日本は周辺国である。これまで日本人は、優れた外来文化は積極的に受容しつつ、自らの主体性は維持してきた。グローバル化が加速する現在、母語である日本語とともに、支配語である英語をいかに習得すべきか。そして世界といかに対峙すべきか。国際文化史を背景に考察する、画期的な日本語論。
第1章 日本語の生存空間―米中日の三角関係を文化史的に鳥瞰ース
[日販商品データベースより]第2章 留学生の文化史的意味―一国一辺倒を排す
第3章 衝突か対話か―近代日本の二面性
第4章 混淆文化礼讃―異文化を受容しつつアイデンティティーをいかに保つか
第5章 支配言語とナショナルな詩論の発生―周辺言語の自立とは何か
第6章 グローバル化時代の英語教育―内外の教養を備えた多力者を養成せよ
人生のおわりに―あとがきに代えて
グローバル化が加速する現在、母語である日本語とともに、支配語である英語をいかに習得すべきか。そして世界といかに対峙すべきか。国際文化関係を背景に考察する、画期的な日本語論。