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[BOOKデータベースより]
坂本龍馬の真価は、史実を追いかけるだけでは見えてこない。行動という“文体”で“思想”を描いた稀代の「小説家」龍馬はいかにして現実と切り結んだのか。リベラルな言説=言葉の純粋性に縛られた、根本的に差別的で息苦しいクソみたいなこの世界を生き抜くために、曰く言い難い龍馬の“思想”を見よ。
1 坂本龍馬とは何者だったのか?
[日販商品データベースより]2 坂本龍馬=「小説家」
3 志士の「主体化」について―Part1 武市瑞山や吉田松陰の場合
4 志士の「主体化」について―Part2 坂本龍馬の場合
5 薩長盟約
6 大政奉還
まったく新しい「維新」の読み解き方。本書では、神話や伝説をとり払い、坂本龍馬の身体性、文体=行動に肉迫することで本質を解き明かす。幕末の英雄のアクチュアルな意義を問い直す、気鋭の龍馬論。