- 僕とおじいちゃんと魔法の塔 1
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043943319
[BOOKデータベースより]
岬にたたずむ黒い塔。まるでお化け屋敷のようなその塔は、鎖と南京錠で封印されているはずだった。だけど、ある日、塔に行ってみると、そこには、僕が生まれる前に亡くなったおじいちゃんが住んでいた!しかもその塔には、もっと驚く秘密もあって…!?幽霊のくせに(だからこそ?)ヘンテコなおじいちゃんとの出会いが、僕の決まりきった生活を変えていく―。運命を変えられた僕のびっくりするような毎日がはじまった。
[日販商品データベースより]お化け屋敷のような不思議な塔。幽霊のおじいちゃんと暮らし始めた僕だけど、その塔には、はた迷惑な住人がどんどんやってきて!? 僕とおじいちゃんのびっくりするような毎日を描いた大人気シリーズ!!
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
親との擦れ違いから始まる、主人公・龍神とその仲間の成長が描かれている本作品は、読んでいると心に響く。訴えてくるものがある。主人公たちの物言いや考え方は良くも悪くも純粋だ。だからこそ、現代社会という荒波にもまれている私達に問いかけてくれる。「僕たちはこう思うが、今読んでいるあなたはどうだ?」と。本書の分類は比較的児童文学に近いだろう。しかし、児童たちの読み物かと言われると、そうではない。多分これは大人の為にある、言うなれば「元児童」文学ではないだろうか。今まで生きてきた己の人生について、立ち止まり考えさせてくれる。これからの生き方について、一緒に考えてくれる。こんな本書が私は大好きだ。(yahiro/男性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
とてもおもしろいです(なめこ/男性/10代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
読み終わったとき、私の「価値観」がかわっていました。異様に胸の奥がすっきりしたような・・・。ああ、こんな生き方もあっていいんだと思いました。自分の知らない場所・やりたいこと、探したい!見つけたい!!そんな本です。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
とても面白いです(はげきち/男性/10代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
現実ではありえないシチュエーションながらも、どこかでは現実にありそうな感じが好き。(スモールバス/女性/40代)
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ぽて
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じいちゃんカッコイイ!
香月作品の大人の人はみんな漢前で惚れ惚れします。
この人の作品を読むと、『自由であることには責任がつきまとう』ということを感じさせられるので、『自由=自分勝手なやりたい放題』と思い込んでる学生に読んでほしいと切実に思う。
図書館で傍若無人にふるまってる学生と一生懸命注意している職員を見てしみじみ。