- 日本の歴史 19
-
講談社学術文庫 1919
文明としての江戸システム
- 価格
- 1,386円(本体1,260円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062919197
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近世日本の国家権力と宗教
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年01月発売】
- 江戸時代謎の事件の真相 歴史の闇に埋もれた陰謀
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年02月発売】
- 日本の歴史 16
-
価格:1,518円(本体1,380円+税)
【2009年10月発売】
- 日本の歴史 19 改版
-
価格:1,362円(本体1,238円+税)
【2006年02月発売】
- 日本の歴史 17 改版
-
価格:1,362円(本体1,238円+税)
【2005年12月発売】
[BOOKデータベースより]
豊かな自然に依存した徳川文明。国際的には近代世界システムと冊封体制に対抗して日本型華夷秩序が形成され、国内は幕藩体制下、各領国が拡大する市場経済により統合されていた。そこに現出した貨幣経済の発達、独自の物産複合、プロト工業化による地方の発展、人口停滞と出生抑制。環境調和的な近世日本のあり方に成熟した脱近代社会のヒントを探る。
第1章 日本文明史における近世
[日販商品データベースより]第2章 江戸時代の村に生きた人々
第3章 人口にみる江戸システム
第4章 人間を取り巻く環境
第5章 産業発展と生活革命
第6章 生活を支えた経済システム
第7章 生活としての徳川文明
エピローグ 徳川文明の成熟
泰平の緑の列島に生まれた持続的成長モデル
貨幣経済の発達、独自の物産複合、プロト工業化による地方の発展、人口の停滞と抑制――。
環境調和的な近世社会のあり方に探る、成熟した脱近代社会へのヒント。