[BOOKデータベースより]
ユーモアたっぷり。テレビや新聞、雑誌等で大人気“おてて絵本”のサトシンと、いま一番のっている絵本作家西村敏雄のコンビが、子どもたちの一番人気「うんこ」をテーマにつくりました。読み聞かせ“うんこ”絵本決定版。
[日販商品データベースより]道の隅っこでわんこがうんこ。置いていかれたうんこは、仲間を探そうと考える。そしてぺたぺた歩いて行くと…。ユーモアたっぷりの、「うんこ」がテーマの、読み聞かせに最適な絵本。〈受賞情報〉けんぶち絵本の里大賞びばからす賞(第20回)
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なんとまあ、このいさぎよい表紙!中を開けばその大胆さは多くの人の期待を裏切りません。まず主人公は子ども達が無条件に反応する「うんこ」。そして、お話の大事なところで頻繁に登場する「だじゃれ」。最後にはふんふんふーん♪とお気楽な鼻歌まで歌わせて。どこをとっても、子ども達が喜ばない訳がない内容になっているのです。ということで、子ども達やパパにはもちろん、意外にも(!?)ママ達の間でも急速に浸透中の一冊がこの「うんこ!」。お話会では「くっさーい!」と大合唱になっているという噂まで・・・。前々からうっすらと感じてはいたのですが、「うんこ」と声を大にして言ってしまう事の開放感、そういうものをこの絵本は証明してくれているかのようです。「食」や「健康」を考える時の大事な存在である事はもちろんなのですが、子ども達の気持ちや心をオープンにさせてしまう喜びも大きいのです。作者のサトシンさんは“おてて絵本”の発案、普及活動をされていて、この絵本のアイデアも子ども達との多くの触れ合いの中で自然に生まれてきたそうです。更に面白くて可愛げがあって、おまけに温かみまである絵本として完成させてしまったのが絵を描かれた西村敏雄さん。「うーん、面白い。」と言って人を選ばず場所を選ばず「うんこ!」と連呼させてしまう、これもまた作者の思惑どおりなのでしょう。いや、まいった。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
とても人気があり、評価も高い絵本だとは知っていたのです。
知ってはいたのですが「うんこ」だしなあ。下品だったりしたら
嫌だよなあと先入観。で、敬遠していたのですが、やっと読みま
した。
なーんだ(笑)。こんなに楽しい絵本だったなんて。
もっと前から読めばよかったわ。うんこちゃんもかわいらしい
じゃない(笑)。
なにより娘が喜んでくれたのがうれしかったです。
ま、「ふん、ふん、ふん」とか「くっそー」などという
言葉遊びはわからなかったようなのですが(笑)。
でも動物達がくさがる様子などがとてもおかしかったみたい。
印象に残った絵本については読んだ後に必ず自分なりの
物語を作って絵にする娘。
どうするのかなあ?と思っていたら、「うんこちゃんは
はたけではたらくことにしました。にんじんちゃんに
お水をあげています」ですって(笑)。
ごめんなさい。サトシンさん。
「うんこ!」よりも娘の物語の方がおもしろい(笑)。
でも、こんな楽しいイメージをひきだしてもらえるなんて
やっぱり絵本が素晴らしいからですね。
感謝です♪(ぽこさんママさん 40代・長野県 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】