- 日本の歴史 18
-
講談社学術文庫 1918
開国と幕末変革
- 価格
- 1,518円(本体1,380円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062919180
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[BOOKデータベースより]
十九世紀は一揆、打ちこわしが多発した。その中、雄藩は独自の改革を進め、自立をめざした。一方、ペリーの来航、開国を迫る列強の圧力に幕府は根底から揺さぶられる。「開国」「尊皇」「攘夷」「討幕」が入り乱れ、時代は大きく動き、幕府は倒壊への道をたどる。本書は、特に沸騰する民衆運動に着目し、世界史的視野と新史料で「維新前夜」を的確に描く。
序章 人間の静かな大地
[日販商品データベースより]第1章 「成熟」の進展
第2章 民衆運動の高まり
第3章 十九世紀世界と天保の改革
第4章 開国と外交交渉
第5章 開国から尊王攘夷へ
第6章 動乱の幕末
終章 富貴繁昌
世界史的視野と新史料で描く維新前夜
開国と攘夷の激しい角逐幕府はどのようにして倒壊への道をたどったか。
十九世紀は一揆、打ちこわしが多発した。その中、雄藩は独自の改革を進め、自立をめざした。一方、ペリーの来航、開国を迫る列強の圧力に幕府は根底から揺さぶられる。「開国」「尊皇」「攘夷」「討幕」が入り乱れ、時代は大きく動き、幕府は倒壊への道をたどる。本書は、特に沸騰する民衆運動に着目し、世界史的視野と新史料で「維新前夜」を的確に描く。