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- 強欲社会主義
-
中国・全球化の功罪
小学館101新書 060
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098250608
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[BOOKデータベースより]
日本を抜いて世界第二の経済大国が目前となった中国。社会主義を標榜しながらも、豊かになりたいという人間の欲望と激しい競争の上に成り立っているのは資本主義と同じである。それが異質に見えるのは経済発展を最優先する国のあり方、豊かさを手に入れるためには手段を選ばない人々のどん欲さ、といった「強欲」にあるのではないか?こうした強欲が中国国内に収まってくれていれば「対岸の火事」ですむが、ヒト、モノ、マネーに混じって溢れ出してきた。世界はこの強欲とどう向き合えばよいのか。
序章 日本最大のマイノリティー・中国人
[日販商品データベースより]第1章 十三億人が世界経済に参入した―肥大化していく欲望
第2章 外に向かう中国―溢れ出した強欲
第3章 中国的スタンダードとは何なのか?―強欲の正体
第4章 中国人の自己認識―強欲を映す姿見
第5章 普通になれない大国―強欲社会主義の強さと限界
終章 日本は中国とどう向き合うか
日本を抜いて世界第二の経済大国が目前となった中国。世界は中国にどう向き合えばよいか。グローバル経済の中で圧倒的な影響力を持ち始めた中国の強さと弱みを、キーワードとデータをもとに解き明かす。