- 山本五十六と米内光政の日本海海戦
-
若き提督が戦った日露戦争
光人社NF文庫 まNー626
- 価格
- 765円(本体695円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769826262
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[BOOKデータベースより]
日露戦争を体験した軍人で太平洋戦争で現役だったのは、山本五十六や米内光政など少数の“出世組”である。第一線で地獄をみたのは、日露戦争を知らない世代であった。身をもって戦争の悲惨さを知っていた山本と米内―未来の提督が日露海戦で見たものは何か。そして命をかけて守ろうとしたものは何だったのか。
序章 ミッドウェー海戦の油断と誤算
第1章 日露開戦(義和団の乱で日露関係が緊迫;高野(山本)五十六、兵学校に入学;米内光政、東郷のいる舞鶴鎮守府へ ほか)
第2章 旅順攻防から奉天会戦まで(旅順口閉塞作戦に手詰まり;黄海海戦で「丁字戦法」の弱点が露呈;蔚山沖海戦に苦い勝利 ほか)
第3章 日本海海戦(バルチック艦隊の東航;「敵艦見ゆ」;旗艦「三笠」に「Z旗」が翻る ほか)
終章 山本司令長官、ブーゲンビルに死す