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[BOOKデータベースより]
「全人類史」を構想する試み!人と人の絆に拘り続けた「阿部社会史」の魅力的世界。
思想史から社会史へ
[日販商品データベースより]獄中に映された昭和史
“自分の中を掘る”ということ
ヨーロッパ中世に生きた人々の光と影
歴史家はなぜ歴史が書けないか
社会史研究の出発点
ルネサンスを見る目
他の国を理解すること
『全体を見る眼と歴史家たち』
社会史とは何か
過去へ向かう心
民衆本『ウーレンシュピーゲル』を読む
カルミナ・ブラーナの世界
メルヘンにみる中世人のこころ
ブリューゲルの「逆立ちした世界」
「アイスランド・サガ」の時間意識
中世へのタイム・マシーン
家を越える絆
市営の娼婦宿
火と竈をめぐる民俗
市の匂いに歴史をよむ
中世の巡礼者たち
ギロチン
「トーニオ・クレーガー」のダンス教師の周辺
敗戦の日の「魔笛」
ブラームスとハンブルク
あの世で個性はどうなるか
子供の見えない街
匂い
受験の頃
海港のさまざまの営み
「ハーメルンの笛吹き男」など名作誕生の思考過程を吐露し、既存の歴史学への批判的立場から生まれたといわれる社会史研究への忌憚のない姿勢を示す珠玉の論文が満載。我国の社会史研究の到達点を示す名著。