- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 幕末維新消された歴史
-
武士の言い分江戸っ子の言い分
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
安藤優一郎- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532167172
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大名格差
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年04月発売】
- 江戸時代はアンダーグラウンド
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年03月発売】
- 新説家康と三方原合戦
-
価格:968円(本体880円+税)
【2022年11月発売】
- 江戸っ子の意地
-
価格:770円(本体700円+税)
【2011年05月発売】
- 明治維新隠された真実
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年05月発売】
[BOOKデータベースより]
開国の外圧と幕府権威の失墜。しかし台頭する薩長両藩は倒幕派ではなく、西郷・大久保らは孤立を深めていた。大政奉還から王政復古、戊辰戦争まで、わずか数年間の体制変革劇に果たして“英雄”はいたのか。気鋭の歴史家が浮かび上がらせる、敗者から見た幕末維新の実像。
第1章 坂本龍馬と薩長同盟―予定調和の歴史像を再検証する(池田屋事件から禁門の変へ;朝廷を介して幕政に影響力;会津藩の苦悩;薩長同盟約の真実)
[日販商品データベースより]第2章 大政奉還の内実―慶喜の裏切り・豹変、薩長士の分裂(慶喜の将軍職就任;倒幕派の誕生;足並み乱れる薩長士;倒幕の密勅)
第3章 王政復古の裏側―大久保・西郷は孤立していた(幕府への大政再委任;朝廷組織改変という政変;孤立深める薩摩藩;勝てば官軍)
第4章 戊辰戦争の真相―消された歴史(江戸城総攻撃の中止;官軍は江戸で孤立していた;徳川家の駿河移封;東京遷都へ)
エピローグ―明治維新の虚実
西郷・大久保・木戸を戴く薩摩・長州による倒幕・維新。この正史を幕臣や江戸っ子が残した資料から見ていくと「維新とは政変ではなく当時の日本が迫られたリストラ」だった。目からウロコの幕末維新試論。