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[BOOKデータベースより]
1 平安朝文学と婚姻制度(源氏物語の「幸ひ」「幸ひ人」をめぐって―幸運を世間にうらやまれた女性たち;紫の上に対する呼称―「対の上」の用法;鬚黒大将の離婚と再婚―式部卿宮娘と玉鬘;平安朝貴族の結婚と源氏物語―物語と歴史の間;平安時代の倫理・道徳と源氏物語―再婚をめぐって;師輔集の中の婚姻―内親王との交渉をめぐって;蜻蛉日記「さいはひある人のためには」の解釈―道綱母における幸運と不運の意識;蜻蛉日記天禄二年条本文改訂試案―「三夜」「十夜」の解釈を離れて;婚姻制度と文学―その後の研究の現状と問題点)
2 源氏物語の和歌解釈(夕顔巻「心あてに」「寄りてこそ」の和歌解釈―語義と和歌構文;夕顔巻「心あてに」の和歌解釈再論―「それ」が指すもの;夕顔巻「花に心をとめぬとぞ見る」の和歌解釈―打消と完了の「ぬ」;紅葉賀巻「袖ぬるる」の和歌解釈―文法と和歌構文;真木柱巻と若菜上巻の「深山木に」んも和歌解釈―比喩をめぐって;鈴虫巻「わが宿からの」の和歌解釈―弁解の表現;源氏物語の和歌における「両義的」解釈をめぐって;試みがてら逢ひ見ねば―蜻蛉日記と源氏物語の引歌一首)
3 紫式部集注解(宣孝関係とされる歌の再検討;紫式部集注釈不審の条々)