この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 置き去りにされた花嫁は、辺境騎士の不器用な愛に気づかない
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年04月発売】
- ネコシェフと海辺のお店
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年02月発売】
- 賭場の狼
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年03月発売】
- スイッチ 悪意の実験
-
価格:968円(本体880円+税)
【2022年09月発売】
- 凜として弓を引く 初陣篇
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
大事なのは、どの楽器を演奏するかじゃない。誰と、どんな演奏をするかだ(天野純希『ティーンエイジ・ライオット』)。きのう、ヴィヴァルディ先生が亡くなったと、アンナ・マリーアが泣きながらわたしのところへ来た(大島真寿美『ピエタ』)。授業や部活で毎日のように使っている音楽室なのに、先輩がいるだけで、全然違う場所みたいに見えた(風野潮『晴れた空に、ブラスが響く』)。港の公園での母の歌を、なぜか、ぼくは、母が自分でつくったものなのだと思い込んでいた(川島誠『カモメたちの歌』)。オープンリールのテープが回り出して、お昼の校内放送のエンディングテーマ、ビートルズの“ハロー・グッドバイ”が流れ出す(小路幸也『peacemaker 1974年の赤星祭』)。ジーサン達は鬼気迫る顔つきで、ギターをかき鳴らし、叫び、ドラムをぶっ叩いた(丁田政二郎『ド派手じゃなけりゃロックじゃない!』)。
[日販商品データベースより]大事なのは、誰とどんな演奏をするかだ。天野純希「ティーンエイジ・ライオット」。音楽教室なのに、先輩がいるだけで違う場所みたい。風野潮「晴れた空に、ブラスが響く」ほか、6人が描く6つの音楽青春物語集。