- 若年就労問題と学力の比較教育社会学
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- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2009年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623052813
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[BOOKデータベースより]
第1章 人的資本と教育(労働と教育の問題;人的資本の日本国内での動向;国際的視点からみた場合の人的資本と教育の関係―資本主義社会アメリカを例として)
第2章 先進諸国における労働弱者への教育の問題(OECDデータからみた先進諸国の就業をめぐる問題;イギリスにおける労働弱者への教育政策;「使い捨てられる若者」の発生とその背景;ハワイにおける労働弱者への教育政策)
第3章 日本における若年就労問題(日本における若年未就労者の定義;「使い捨てられる若者」をとりまく先行研究の解釈;塾に通う子どもたちの実態と「使い捨てられる若者」の共通点;「使い捨てられる若者」の実態と日本的特質;アンケート調査からみえる日本の「使い捨てられる若者」の特質)
第4章 人的資本の開発と教育のかかわり(日米英における「使い捨てられる若者」発生の比較;人的資本モデルのゆらぎと若年労働問題の新たな背景;「使い捨てられる若者」への対策とその効果の実効性をめぐって;「若者自立・挑戦プラン」の妥当性の検討;日本型「使い捨てられる若者」の増加の背景として―新たな人的資本の萌芽;日本型「野郎ども」の登場)
結論 まとめにかえて