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- 日宋貿易と「硫黄の道」
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634546875
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[BOOKデータベースより]
日宋貿易において、日本からの重要な輸出品のひとつであった「硫黄」。その硫黄というモノの動きを追いかけていくことにより、ある歴史のつながりがみえてくる。その歴史のつながりとは、どのようなものであったのか。アジア各地に残されたさまざまな史料をつなぎあわせながら、「海域アジア」の広がりのなかで描きだす。
「硫黄」への注目
[日販商品データベースより]1 硫黄輸出の開始とその背景
2 日本産硫黄の大量買付計画
3 硫黄輸出と九州南方の島嶼
4 朝鮮半島、東南・内陸アジアからの硫黄
5 西アジアの史料にみえる硫黄
海域アジアの「硫黄の道」
日宋貿易において重要な輸出品であった「硫黄」。その硫黄というモノの動きを追うことで、ある歴史のつながりが見えてくる。史料に見える硫黄の動きを追いながら、アジア諸地域との歴史的なつながりを描き出す。