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- 法と掟と
-
この国の捨て方
角川文庫 15846
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043704040
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[BOOKデータベースより]
どの国においても、国家=「全体社会」に対して家族、仲間、組合などの「個別社会」が存在する。そして全体社会の「法」に対し、個別社会には「掟」があった。だが日本は近代化の過程で、法でも掟でもない「規範のようなもの」がはびこるようになる。そして今、危機的状況にある日本を再生するには「掟」を復活させるしかない!アウトロー出身の著者が放つ日本人救済の書。
第1部 日本人の規範感覚のどこがどうおかしいのか?(アウトローは法を軽視するか?いや、アウトローこそ法を重視する;アウトローが行く法の裏道は営業上の秘密である;コスト・パフォーマンスこそがアウトローが法律を測る基準なのだ ほか)
第2部 近代日本の法と掟はどこがどう歪んでしまったのか?(法も掟も、どちらも社会規範である;掟は個別社会の規範、法は全体社会の規範である;法は国家を通じて制定される特殊な社会規範である ほか)
第3部 法と掟の彼方(近代国家が黄昏を迎えた;国家より大きな単位と小さな単位が重要な意味をもちはじめた;掟の世界が法の枠を超えて結びつく ほか)