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[BOOKデータベースより]
子ども不在、学校現場不在の教育改革の全貌。新自由主義教育改革はここまできた!学校選択制、学校統廃合、小中一貫教育、学校二学期制…今日、さまざまな教育改革が矢継ぎ早に教育現場にふりかかってきている。それらは、学校を序列化し淘汰していく、学力テスト体制という大がかりな仕組みのパーツに他ならない。親や教師は、今、何ができるか。
1 学力テスト体制(学力テスト体制とは何か;「学テ」と学校選択制がもたらすもの;新自由主義的な学校統廃合とは何か―戦後第三の統廃合ピークを迎えて;小中一貫教育の問題点―東京都三鷹市のケースから)
2 学校選択制の一〇年(学校選択制の見直し動向と学校統廃合―群馬県前橋市のケースから;始まった学校選択制の見直し;学校統廃合をはね返す地域の力どこにあるか)
3 新自由主義教育改革のメニュー(東京都に見る新自由主義教育改革の実態;日本型「教育バウチャー制度」とは何か)
4 対抗軸はどこに(ナショナル・テストを廃止し地域の学校を守るウェールズ;新自由主義教育改革への対抗軸)
補論(私立校の教育内容の変更と学校選択の自由―江戸川学園取手中・高事件判決から)