- 昔から語りつがれる日本の怪談話
-
やっぱりこれが一番怖い!
Kawade夢文庫 K837
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2009年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309497372
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[BOOKデータベースより]
井戸から這いだし、すすり泣く女。夫に裏切られた妻のあの世からの復讐…。おぞましくも悲しい人間の業を描いた名作怪談の数々にゾクゾクッとする怖い本。
1 この恨み、晴らさでおくべきか―怨念の章(四谷怪談―『四谷雑談集』など;吉備津の釜―『雨月物語』 ほか)
2 げに恐ろしきは、人の業―亡魂の章(耳なし芳一―『怪談・奇談』;牡丹灯籠―『伽婢子』 ほか)
3 惜別の念に駆られ、幽魂出でる―悲泣の章(菊花の約―『雨月物語』;真紅の撃帯―『伽婢子』 ほか)
4 あやかし、現世に現れ人を喰らう―妖異の章(轆轤首―『怪談・奇談』;雪女―『怪談・奇談』 ほか)
5 にわかには、信じられぬ―怪奇の章(死神―落語;継母、娘を殺す並びに柱に虫喰ひ歌の事―『善悪報ばなし』 ほか)