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- あおぞら
-
- 価格
- 594円(本体540円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784591111062
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
中高生に読んでもらいたい一冊です。内容はとてもディープで苦手意識を持つ方もいると思いますが、現代だからこそ目を向けなければならない…そんな心揺さぶられる、とある女子高校生の実話です。(やしこ/女性/10代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
正直、最初の方は悲しいとか感動とか、そうゆうのじゃなくて複雑な気持ちで読んでいました。裏切り、レイプ事件、恋人の死など。著者星野さんの中学2年から高校卒業迄を綴ったもの。読んでて胸が苦しくなりました。悲しくて辛くてだけど前向きに頑張っていてとても相手の気持ちが伝わってくる本だと思います。この作品は、現社会の有り様だと思う。彼氏さんは素晴らしい方ですね。あそこまで人望がある人間はそういません。本当に夏さんは恋人に恵まれたなぁと思います。それでもこの本は 人とのつながり支え合いの大切さ 生きることへの勇気などたくさんの大切なことを再確認させてくれました。本を手にとって生きること尊さや勇気を貰っている人がたくさんいるということの素晴らしさ。得に女性は必読の良書だし、ぜひ多くの人に読んでほしいと思います。
[BOOKデータベースより]
中学2年のとき、あの事件が起きて、世界が終わった。それ以来、苦しくて逃げてばかりいた。そんな「あたし」を支え、抱きしめてくれた恋人「こぅちゃん」。でも、ひとすじの希望だった恋人は、事故で帰らぬ人に―。絶望を乗りこえた18歳の、あまりにも鮮やかな感動手記。
第1章 ひとりぼっち
第2章 高校生活
第3章 こぅちゃん
第4章 追いかけてくる過去
第5章 夜の街
第6章 再会
第7章 事故
第8章 神様、お願い
第9章 飛べない折り鶴
第10章 手をつなごう