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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
困った人、個性の強い人ばかりでてきますが、読み終わると清々しい気持ちになります。(ねこサン/女性/50代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
ジャンルは一応ミステリーですが肩の凝るような作品ではありません。樋口作品にはパターンがありこの作品も例外ではありませんが、そこを登場人物のキャラクターや会話や小道具などで魅力あるものに変えていく手腕は大したものだと思っています。今作は特にキャラクターが立っていて、ヒロインの季里子がとても魅力的。主人公との会話も良くあっという間に読み終えました。ラスト一行が特に良かったかな。(夏汗/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
十五年前に家を出たきり、会うこともなかった親父が死んだ。大学三年のぼくは、形見を受け取りに行った本郷の古い家で、消息不明の姉の存在を知らされ、季里子という美しい従妹と出会う。一人の女の子を好きになるのに遅すぎる人生なんてあるものか…夏休みの十日間を描いた、甘くせつない青春小説。