- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 政権力
-
- 価格
- 847円(本体770円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413042406
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 考証三浦環 新版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年10月発売】
- OD>ElixirではじめるIoT開発入門
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
二大政党による政権交代の必要がうんぬんされ、政策論議はにぎやかな現在。一国の政権を責任を持って担うには、いったいどんな条件が必要なのか。そもそも政治家にはどんな資質が求められるのか。政党は、官僚はどうあるべきなのか。国民はどこをどうチェックしていけばいいのか。吉田茂内閣を皮切りに、歴代内閣の興亡を間近で見てきた著者が、魑魅魍魎うごめく政治の暗がりを白日の下にさらし、混迷する日本政治に求められる本質を浮かび上がらせる―。
第1章 自民vs.民主―政権をめぐる舞台裏の攻防(今、問われる政治家の本質;「政治家」なら、この難局にどう動くか;官僚の発想、政治家の発想;民主党政権で変ること、変らないこと;政界再編はどう動くか)
[日販商品データベースより]第2章 与野党の駆け引き―仕掛ける側、仕掛けられる側の奇策(与党が野に下る、ということ;政権死守のためなら手段を選ばず?;「村山談話」物議をかもす、その誕生秘話;自民党は「何が」弱くなったのか)
第3章 長期政権―弱小派閥でも政権を維持できた力の源泉(ワンマン宰相の権力の根源;「吉田学校」の卒業生たちの実力;弱小派閥のリーダーならではの強さ;一匹狼が持っていた強みと嗅覚)
第4章 短期政権―短命に終わった内閣に足りなかったもの(派閥政治が生んだ功罪;田中角栄の政権力を検証する;短命内閣は「何が」足りなかったのか)
第5章 政権力―今の日本に求められるリーダーの資質とは(自民党が政権与党であり続けられた理由;民主党の「政権力」への期待と不安;一国のリーダーたる器;新たな時代に求められる「政権力」とは)
この国を任せられるのはどんな“政権”なのか。50年以上にわたり、政界の裏と表を見続けてきた第一人者が初めて語る、混迷する日本政治への大提言。「政権力」をキーワードに政治の本当の姿を探る。