- デモクラシー以後
-
協調的「保護主義」の提唱
Apre`s la de´mocratie.- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784894346888
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 反資本主義
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年12月発売】
- 資本主義の終焉
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年11月発売】
- 経済的理性の狂気
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年09月発売】
- 岩波講座現代 第3巻
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2016年02月発売】
- 国民国家と経済政策
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2000年05月発売】
[BOOKデータベースより]
米ソ2大国の崩壊を予言した人類学者の最新作。日本の将来への指針!世界経済と民主主義を阻害する「自由貿易」というドグマ。トックヴィルが見誤った民主主義の動因は識字化にあったが、今日、高等教育の普及がむしろ階層化を生み、「自由貿易」という支配層のドグマが、各国内の格差と内需縮小をもたらしている。若者・失業者・私企業労働者こそ、真っ先の犠牲者である。大恐慌の中で健全な保護主義を唱えた、ケインズの名論文「国家的自給」(1933年)収録。
民主主義をめぐる普遍性と多様性
[日販商品データベースより]サルコジ局面
この空虚は宗教的な空虚である
教育の停滞と文化的悲観論
民主制から寡頭制へ
フランス人と不平等―人類学からの貢献
民族化か?
自由貿易は民主主義への阻害要因
階級闘争か?
人類学的土台の極めて緩慢な変化
デモクラシー以後
保護主義、ヨーロッパ民主主義の最後のチャンス
今日の高等教育の普及が階層化を生み、世界経済と民主主義を阻害する「自由貿易」という支配層のドグマが各国内の格差と内需縮小をもたらしている。米ソ2大国の崩壊を予言した人類学者の最新作。