- 芸術と福祉
-
アーティストとしての人間
阪大リーブル 014
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784872592504
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 商法判例集 第9版
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2023年10月発売】
- サクッとわかるビジネス教養 認知バイアス
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】
- いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本 人気講師が教える行動計測とユーザー理解の基本
-
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2022年09月発売】
- THE ROBOT’S REBELLION ロボットの反逆
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2025年03月発売】
- フランス語・スペイン語・イタリア語 3言語が同時に身につく本
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
芸術の社会化をめぐる思索と実践のあゆみ。いま私たちにとって芸術(アート)とは、そして福祉(ともに生きる幸せ)とは。アーツ・アンド・クラフツから現代アートまで。
1 イギリスに始まる動き―豊かさのなかの貧しさと芸術革命(ジョン・ラスキンの美術評論と社会思想―繁栄の裏面から;ウィリアム・モリスとアーツ・アンド・クラフツ運動;「ホワイトチャペルの息子たち」―ロンドンのイースト・エンドと現代芸術)
[日販商品データベースより]2 寄せる波・返す波―国際的波及と新旧世界における高まり(フランク・ロイド・ライトと機械時代のアートとクラフト;ガンディーの紡ぎ車;タゴールの学園と芸術 ほか)
3 日本における「芸術と福祉」―私たちにとってのアート(セツルメントと生活芸術;農民美術と民藝運動―山本鼎と柳宗悦をめぐって;新しき村と羅須地人協会―武者小路実篤と宮沢賢治 ほか)
芸術至上主義や高級芸術の信奉者は,芸術は卑俗な生活と無縁で,特権的,永遠なものと考える.一方で,芸術は生活や医療・福祉に奉仕し,人間に幸せをもたらすものという考えも根強い.本書は,数度の「芸術と福祉」国際会議の経験をもとに,ウイリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ,アジアのガンジー主義,柳宗悦の民芸運動、セツルメント運動など,「人生や生活を幸せにする芸術」の流れを多方面から紹介する.