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[BOOKデータベースより]
「日光山ニ東照宮ノ社アリ。其壮麗日本第一ト称ス。」近代日本はどのようにして、自らの東照宮観を形成していったか。フランク・ロイド・ライト、アーネスト・サトウ、エドワード・モース、エミール・ギメ、ピエール・ロティ、そしてブルーノ・タウトも東照宮を見た。絶賛と拒絶の入り乱れたその評価の秘密とは何か。建築から日本美を問う力作。
第01章 様々な疑問
第02年 「壮麗」なる東照宮―明治初期
第03章 「壮麗」をめぐる葛藤―明治中期
第04章 修復をめぐる議論―明治末期
第05章 歴史としての寛永造替―大正期
第06章 東照宮批判―昭和前期
第07章 昭和の大修理―昭和後期
第08章 東照宮の実像―東照宮の現在
第09章 東照宮の近代―都市としての陽明門