- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 沖縄戦強制された「集団自決」
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642056755
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 沖縄戦が問うもの
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2010年06月発売】
- 沖縄からの本土爆撃
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年06月発売】
- 日本占領期性売買関係GHQ資料 第1巻
-
価格:33,000円(本体30,000円+税)
【2016年11月発売】
- 日本占領期性売買関係GHQ資料 第2巻
-
価格:33,000円(本体30,000円+税)
【2016年11月発売】
- 帝国主義国の軍隊と性
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2021年12月発売】
[BOOKデータベースより]
二〇〇七年の教科書検定で大きな波紋を呼んだ「集団自決」問題。生存者の証言・新資料などによる沖縄戦の検証から、その実態と全体像に迫る。「集団自決」の原因を“天皇制国家の支配構造”から解き明かした問題作。
日本軍の強制が削除された教科書検定問題―プロローグ
[日販商品データベースより]「集団自決」の実相(沖縄・慶良間列島;沖縄本島と伊江島;太平洋地域・中国東北;「集団自決」がおきなかった島々)
追い込まれていく道(住民が犠牲にされた沖縄戦;自由の抑圧と監視;沖縄における戦時体制;「集団自決」がおきた地の特徴)
その背景―捕虜を認めない思想(死を強いられた日本軍将兵と捕虜虐待;日本軍の民間人の扱い方)
なぜおきたのか―「集団自決」の構造(地域社会の支配構造;「集団自決」の全般的要因;援護法と「集団自決」)
構造と個人の責任―エピローグ
2007年の教科書検定で大きな波紋を呼んだ「集団自決」問題。生存者の証言・新資料などによる沖縄戦の検証から、その実態と全体像に迫る。「集団自決」の原因を「天皇制国家の支配構造」から解明した問題作。